動画を撮ってみたら大惨事
あなたの身近なIT担当、ダイコクナオキです。
俺はYouTuberになる!っていう事で、ワクワクラボ @IT寺子屋で利用する素材を会議室を借りて撮ってみました!
・・・撮ってみました・・・よ・・・。
ビデオカメラを使っての撮影会
撮ったのはビデオカメラ。性能はそんなに高くないパナソニック製。家庭用動画を撮るエントリーモデルとして売っているものを利用して撮影しました。
家庭用だからさ、それはそれは「普通」に撮れているんだろう。と思ってたんです。エントリモデルだから確認用の液晶は小さく、汚い。画角チェックにはOKだけど、撮れ高の確認としてはとても貧弱。
それでも子供の運動会では結構活躍した実績もあったので、意気揚々と貸し会議室に移動・撮ってみたんです。この時点での懸念点は「貸し会議室だからあまり大きな声で喋れない。きちんと音として入っているかな?」程度でした。
撮った素材のキャプチャーを抜き出したのが・・・下記画像です。
_:(´ཀ`」 ∠): ナ、ナンジャコリャ・・・
暗い・汚い・声が反響の3K状態
えっと、確認しておきますが謝罪動画じゃありませんwww
でもどう見ても謝罪動画ww
こんな動画撮ってしまってスイマセン状態。
全体的に暗いし、目元とか頬の明暗がくっきりで過ぎていて怖いし、なんかめっちゃ老けてない?って感じが出ていますね。いや、本人41歳なので年相応かもしれませんが事務所で撮影したらこんな感じにはなる。
そこそこに明るい感じの人間ではあるつもり。だいぶ太っているのはちょっと今後の企画でなんとかするにしても、カメラ写りが悪すぎる。
悪い所の1点は照明。確かに貸会議室は落ち着いた雰囲気を出すためか、ちょっと暗めではあった。そっかー。ここからなんとかしないといけないか。
また、音も反響しまくってる。コンクリート製の何もない部屋だから声は響きまくるのね。無指向性のマイクだとこういう時に全部拾ってしまうのか・・・単一指向性じゃないとキツいな。(ビデオカメラは家庭用エントリー向けで、外部マイクをセットすることは出来ない)
まぁ、機材としてはiPhoneや一眼レフカメラを利用する事は出来るのでなんとかなる。パソコン設置できれば良いしね。
失敗を糧にする今後の教訓
ココの会議室で動画コンテンツを4本撮ったのですが、結局すべてお蔵入り。いや、動画セミナーで失敗事例として見せてみるのも良いかもww
動画ってさ、テレビやしっかりとしたスタッフがついたYouTubeが増えてるからみんなの「見る眼」が肥えていて「当たり前」のレベルが高いんだよね。そこと比較されるから余計に「ホームビデオ」感が出ちゃう。
逆に言うと、動画に対する「テクニック」は結構あって、そのテクニックを使えば結構良い感じの動画は撮れてしまう。そんな感じは受ける。
今回の教訓としては、ビデオは「音と光」を意識しろ。ちょっと派手くらいがちょうど良いって所かな?
まとめ
ブログ更新がいきなり「失敗談」である所も自分らしいなぁと思うのですが、失敗事例を出した方が、これから始める人の為になるし、自分の肥しにもなるかな?と思って出してみました。
基本、ヘナチョコな自分にとっては完璧を演じるのは無理がある。失敗も含めて自分が培ってきたものだからそう言う面も見せていきたいと思います。